ダーツ初心者ガイド:ルール、投げ方、最初のゲーム

ダーツ初心者向けに、必要な道具、ボードの点数、最初に遊ぶゲーム(カウントアップ、01、クリケット)、家での設置、まちがえやすいルールを順番にまとめました。

更新日 2026年9月28日 · 6 分で読めます

ダーツは、ボードに向かって1ラウンド3本ずつ投げ、刺さった場所の点数で競うゲームです。日本では、ダーツバーやアミューズメント施設のソフトダーツのマシン(DARTSLIVE や PHOENIX など)で遊べるほか、家にボードを掛けて遊ぶこともできます。最初のゲームは、合計点を競うだけのカウントアップがわかりやすく、慣れたら持ち点を0にする01、陣地を取り合うクリケットへ進みます。

ダーツの遊び方をざっと1ページで知りたい方は、ダーツの基本と遊び方もどうぞ。このページでは、初心者がつまずきやすい点を順番に説明します。

ステップ 読むページ わかること
1 ソフトダーツとハードダーツの違い どちらのボードとダーツで遊ぶか
2 ダーツの投げ方 構え、持ち方、投げ方
3 ダーツのルール 01とクリケットの基本
4 ダーツ 501のルール 01の流れを1レグずつ
5 ダーツのバーストとは 01でいちばんつまずくルール
6 ダーツボードの高さと距離 家にボードを掛けるとき
7 ダーツ 上達のコツ 数字で練習の成果を測る

必要なもの

DARTSLIVE の初心者向けページは、みんなで遊べる店、一人でも行きやすい店など、いろいろなお店に行ってみることをすすめています。

ボードの点数

刺さった場所 点数
シングル(広いエリア) 数字どおり
ダブル(外側の細いリング) 数字の2倍
トリプル(内側の細いリング) 数字の3倍
アウターブル(中心のまわり) 25点
インナーブル(中心) 50点

これはハードダーツの規則(JSFD 2-2)の点数です。ソフトダーツのマシンでは、ブル全体を50点とする方式(ファットブル)で遊ぶゲームもあります。1本の最高はトリプル20の60点、1ラウンドの最高は180点です。

最初に遊ぶゲーム

カウントアップ

0点から始めて、8ラウンド(24本)の合計点を競います。DARTSLIVE は「ダーツの中で最もシンプルなルールのゲーム」とし、一人の練習にもぴったりで、「まずは400点を目指してみよう」と書いています。点数が伸びないうちは、トリプルより面積の大きいブルをねらうのがすすめられています。

Darts Counter にはカウントアップのモードはありません。マシンで遊ぶか、紙に合計を書いて数えましょう。

01(ゼロワン)

全員同じ持ち点(301や501など)から始め、取った点数を引いて、先にちょうど0にした人の勝ちです。DARTSLIVE は初心者には301や501をすすめています。マシンの01は、どのエリアでも0になれば上がりで、マイナスになるとバーストです。

  1. 先攻を決めます(ブルに1本ずつ投げて近い人、など)。
  2. 3本投げて合計し、持ち点から引きます。
  3. 交互に投げます。
  4. ちょうど0にした人がレグを取ります。
  5. 残りより多く取るとバーストで、そのラウンドは無効になり、点数はラウンド前に戻ります。

ハードダーツの大会(JSFD)では、最後の1本をダブルかインナーブルに入れるダブルアウトで、1が残ってもバーストです。くわしくはダーツ 501のルールとダーツ 301のルールへ。

家で遊ぶ最初の夜はシングル上がりで

ダブルアウトは公式の上がり方ですが、最初はどのエリアでも0で上がれるシングル上がりで遊び、引き算に慣れてからダブルアウトに変えるのがおすすめです。違いはダブルアウト・マスターアウト・シングルアウトの違いへ。

クリケット

15から20とブルだけを使い、同じナンバーに3マークで自分の陣地(オープン)にし、そこに入れて点数を取ります。相手も3マークで閉じると無効です。DARTSLIVE は「ダーツに慣れてきたら挑戦したい」ゲームとしています。くわしくはダーツ クリケットのルールへ。

家でボードを掛けるなら

床からブルの中心までを173 cm、スローラインまでをハードダーツなら237 cm、ソフトダーツなら244 cm にします。距離は壁ではなく、ボードの表面の真下から測ります。確かめるには、ブルの中心から床のラインまでの斜めの長さを測り、ハードダーツで約2.93 m、ソフトダーツで約2.99 m なら合っています。くわしくはダーツボードの高さと距離へ。

初心者によくある質問

  • ルール全体は? ダーツのルールにまとめています。
  • ブルはダブル? ハードダーツの規則ではインナーブル(50点)はダブル扱いで、ダブルアウトで残り50を上がれます(JSFD 2-7)。アウターブルはシングルです。
  • レグとセットって? レグは1ゲーム、セットはレグのまとまりです(ダーツのセットとレグ)。
  • スタッツって? 1ラウンドあたりの平均点です(ダーツ スタッツの計算方法、目安)。
  • 用語がわからない。 ロートン、ハットトリック、アレンジなどはダーツ用語一覧へ。

ほかのゲーム

上達とリーグ

家のボードで最初のゲームを数える

家のボードで、引き算より投げることに集中したいなら、Darts Counter が点数を計算します。全ゲームを無料でカウントできます。メニューは英語表示で、日本語の画面はありません。アプリで最初のゲームを始める手順を確認しました。

  1. Players タブでプレイヤーを作り、ホームの X01 から Choose Players を押します。
  2. Points で301か501を選びます。インストール直後の Checkout Mode は Straight Out(シングル上がり)なので、最初はそのままでも、公式のルールで遊ぶなら Double Out に変えても。Starting Mode は Straight In のままにします。
  3. 1ゲームだけなら Legs を1、Sets を0にして Start Game。
  4. 刺さったとおりに1本ずつタップします。ダブルやトリプルなら先に Double か Triple、次に数字。25 はアウターブル、Double と 25 でインナーブル。外れたら Missed、間違えたら Undo。

バーストの判定、残り170以下のアレンジの提案、レグごとの3ダーツ平均の記録はアプリがします。カウントアップ、レーティング、ダーツマシンとの連動はありません。

出典

執筆:FLAME Apps(2015年から Darts Counter を開発)。2026年9月28日確認。

よくある質問

知っておきたいこと

ダーツ初心者は何から始めればいいですか?

ソフトダーツのマシンがあるお店なら、カウントアップから始めるのが手軽です。DARTSLIVE も「まずはコレ!」と紹介していて、8ラウンド24本の合計点を競うだけのゲームです。慣れたら01(301や501)、次にクリケットへ進みます。

初心者はマイダーツを買うべきですか?

お店によっては貸し出しのダーツがあるので、最初は借りて投げてみてからでかまいません。買うなら、遊ぶボードに合わせて先端(ソフトかスティールか)を選び、何種類か投げ比べてから決めましょう。

初心者はダブルで上がらないといけませんか?

ソフトダーツのマシンの01は、DARTSLIVE の初心者向け解説ではどのエリアでも0で上がれます。ハードダーツの大会の規則(JSFD)はダブルアウトです。家で遊ぶなら、最初はシングル上がりにして、慣れてからダブルアウトに切り替えるのがおすすめです。

ダーツを始めるのに必要なものは?

ボード、1人3本のダーツ、正しい距離のスローライン、点数を数える方法(マシン、紙、アプリ)です。お店のマシンで遊ぶなら、ボードと点数計算はマシンにそろっています。

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