ダーツのリーグは、チームを組んで、ほかのお店のチームと定期的に対戦する団体戦です。日本には、DARTSLIVE や PHOENIX などのソフトダーツのマシンを使うリーグがあり、点数はマシンが数えます。DARTSLIVE の解説では、リーグは一般に4人以上のチームで、それぞれ違う参加店舗からエントリーし、ホーム&アウェイ方式で競います。ゲームはゼロワンとクリケットが多く、始めたばかりの人でも参加しやすいとされています。
ハードダーツ(スティールダーツ)には、JSFD や加盟団体が開く大会があります。このページでは両方の探し方を説明します。
| ソフトダーツのリーグ | ハードダーツの大会 | |
|---|---|---|
| どこで | 参加店舗のマシン | 大会の会場、ハードダーツのボード |
| 形式 | チームのホーム&アウェイ、約10ゲーム(DARTSLIVE) | 501のシングルスなど、大会ごと |
| 点数 | マシンが自動で数える | コーラー、マーカー、スコアラー(JSFD) |
| 探し方 | メーカーの店舗検索、お店で聞く | JSFD の大会一覧、加盟団体 |
ソフトダーツのリーグのしくみ
DARTSLIVE の解説「初心者大歓迎!『リーグ』に参加してみよう」による内容です。
- 勝ち負け: 複数のゲーム(約10ゲーム)を対戦し、勝ちゲーム数の多いチームの勝ち。
- 対戦形式: トリオス(3対3)やガロン(4対4)など、大人数のチーム戦が多い。
- ゲーム: 基本はゼロワンとクリケット。「Freeze 01」などリーグ独自のゲームもある。
- 勝ち上がり: 勝ち上がると、全国や世界のトップを決めるリーグの大会に出られることもある(近年は沖縄やマレーシアのクアラルンプールで開催)。
リーグの種類として、DARTSLIVE は次の3つを挙げています。
- オートハンデリーグ: レベルを問わず参加しやすい、ハンデありのリーグ。初心者も上級者と気兼ねなく対戦できる。
- オンラインリーグ: 遠く離れた海外のプレイヤーとも、いつものお店で対戦できる。
- ノーハンデリーグ: ハンデなしの真剣勝負。
参考として、PREMIER DARTS LEAGUE(PDL)、ダーツハイブグローバルリーグ、JAPAN LEAGUE の名前が挙がっています。PHOENIX のサイトにも、PHOENIX OFFICIAL LEAGUE、ZERO LEAGUE、One League などのリーグの名前があります。各リーグの細かいルールは、開催店舗のスタッフに確認するよう DARTSLIVE も書いています。
リーグに参加する手順
- ソフトかハードかを決める。 ソフトダーツのリーグは参加店舗のマシンで、ハードダーツの大会はハードダーツのボードで行います。距離も違い、ハードダーツは237 cm、ソフトダーツは244 cm です(ダーツボードの高さと距離)。
- リーグを探す。 DARTSLIVE はダーツライブサーチで、リーグに参加しているお店を探せるとしています。ハードダーツは JSFD のサイトの大会一覧や、加盟団体一覧のページから探せます。
- 見学に行く。 DARTSLIVE は、参加したいリーグを見つけたら、まずお店へ見学に行き、雰囲気を確かめて店員さんに話を聞くことをすすめています。
- 形式を確認する。 ゲームの種類、ハンデの有無、試合の日、チームの人数。
- チームに入る。 チームを作るか、お店に紹介してもらいます。
ハードダーツの大会
日本の WDF 加盟団体である JSFD は、競技会の一覧とポイントランキングを公開しています。2026年9月の時点で、JSFD のサイトには JDA 第52回 日本ダーツ選手権大会 スティールの部(2027年2月27日)、TDA 東京ダーツ選手権、Steel Tour Japan(STJ)などの大会が載っていました。
JSFD の認可トーナメントは、だれでも出られるオープントーナメントで、男子シングルス501と女子シングルス501をベストオブ3以上で行います(JSFD 競技規則 1-6)。オープントーナメントは、エントリーを申し込んで出場費を払えば出場できます(JSFD 4-1)。試合形式は、シングルイリミネーション(1回負けたら終わり)が基本で、予選リーグを総当たりにすることもできます(JSFD 4-2)。くわしくはダーツ大会の形式へ。
どの団体がどの大会を開いているかはPDC と WDF の違いでも説明しています。
Darts Counter で練習とリーグの成績を分けて記録する
Darts Counter は点数計算アプリで、リーグを運営するアプリではありません。対戦表、順位表、チームの成績は扱いません。ダーツマシンとも連動しないので、ソフトダーツのリーグの成績は取り込めません。メニューは英語表示です。
リーグに出る人に役立つのは、次のような使い方です。
- ハードダーツや家のボードで試合形式の練習をする。 X01 は301から901、上がり方は Double Out、Master Out、Straight Out(インストール直後はこれ)から選べます。クリケットとカットスロートもあります。1001の持ち点はありません。
- 練習と本番を分けて記録する。 統計はプレイヤーごとに残るので、「練習用」と「試合用」のプレイヤーを作れば、平均、1レグの本数、最高の上がり、60+、100+、140+ のラウンドを比べられます。2つの数字がずれる理由はダーツのメンタルで説明しています。
- チームではなくプレイヤー単位。 チームの点数は数えられません。
全ゲームを無料でカウントできます。
出典
執筆:FLAME Apps(2015年から Darts Counter を開発)。2026年9月28日確認。
- DARTSLIVE 初心者大歓迎!「リーグ」に参加してみよう(チーム、ホーム&アウェイ、約10ゲーム、トリオスとガロン、リーグの種類)
- PHOENIXDARTS 日本(リーグの名前)
- 一般社団法人 JSFD(大会一覧、ポイントランキング、加盟団体一覧、2026年9月25日と28日に確認)
- 一般社団法人 JSFD 競技規則(2025年3月改訂)1-6、4-1、4-2
