よいLinkedInの投稿は、一つのことを伝えます。1行目で要点を言うか問いかけ、自分の仕事での短い出来事や例を続け、最後に学んだことを一文でまとめます。反応がほしければ質問で締めます。段落は短く、言葉は平易に、同僚に話すように書くのがコツです。LinkedIn の日本語ヘルプによると、1投稿の上限は3,000文字ですが、よい投稿の多くはそれよりずっと短いものです。
LinkedInの投稿の構成
| 部分 | 役割 | 長さ |
|---|---|---|
| 書き出し(フック) | 1行目:要点、仕事で気づいた意外な事実、または問い | 1行 |
| 背景 | どんな状況の話か:プロジェクト、場面 | 1文から2文 |
| 出来事や例 | 何が起きたか、何を試したか、何に気づいたか | 短い文で2文から5文 |
| 学び | 学んだことを一文で | 1文 |
| 問いかけ(任意) | 読者に経験を聞く | 1行 |
一つの投稿に一つの要点。言いたいことが二つあるなら、投稿を二つに分けます。
LinkedInの投稿のテンプレート
コピーして、[ ]の部分を書き換えてください。要らない行は消して構いません。
[書き出し:要点か問いを1行で]
[背景:どんな状況の話か、1文から2文]
[出来事:1文目]
[出来事:2文目]
[気づいたこと、変えたこと]
[学び:一文で]
[読者への問いかけ(任意)]
投稿のネタの見つけ方
何を書くか迷ったら、自分の一週間を振り返ります。
- 失敗したことと、今は何を変えているか
- お客様や同僚から受けて、考えさせられた質問
- チームの時間を節約した小さな工夫
- 新しい役割の最初の1か月で学んだこと
- 本、講演、研修から持ち帰った一つのアイデア
- 終わったプロジェクトと、手伝ってくれた人
- 自分の業界で「実は違うと思う」こと、とその理由
- 仕事のやり方を変えた道具や習慣
- 1年前と今のやり方の違い
- 先輩、同僚、お客様へのお礼(タグづけする前に本人に確認)
投稿の例文
次の例文は私たちが作成したもので、人物と出来事は架空です。
毎週60分だった定例会議を、20分にしました。残りの40分を惜しむ人はいません。
2年間、私たちのチームは毎週月曜に、全プロジェクトを一つずつ確認していました。
6月から、やり方を変えました。
金曜までに、各自がチャットに3行の近況を書く。
月曜の会議では、「止まっている」と印がついた件だけを話す。
最初の週は落ち着きませんでした。3週目には、金曜に近況を読んだメンバーが、月曜を待たずに半分の問題を片づけていました。
会議は仕事そのものではなく、手を入れるべき所を見つける場だったのだと思います。
皆さんのチームでは、進捗の共有をどうしていますか?
要点は一つ(会議を短くしたこと)、具体的な状況、一つの変化、そして学び。これで改行を除いて約270文字です(私たちが数えた目安)。
打ち込む代わりに、話して下書きを作る
書くより話すほうが楽な人は多いものです。同僚にお茶を飲みながら話すように投稿の内容を声に出し、アプリで下書きにする方法があります。
Retexta は、話した内容をクラウドで文字起こしし、AI が文章に仕上げる Android アプリです。LinkedIn の投稿専用の目的はないので、Something else を使います。アプリのメニューは英語なので、ボタン名は英語のまま書いています。
- Retexta を開き、New task、More templates、Something else の順にタップします。
- What should the AI do? に、作りたいものを自分の言葉で書きます。アプリ自身の例は「Turn this into a LinkedIn post, first-person, 3 short paragraphs.」です。日本語で「LinkedInの投稿にしてください。一人称、短い段落を3つ、です・ます調で。」と書いても構いません。
- Record audio をタップし、何が起きたか、何に気づいたか、読んだ人に何を持ち帰ってほしいかを話します。
- 下書きを読みます。自分らしくないと感じたら、文体(Casual や Professional など)や長さを変え、事実と違う所を直します。英語でも投稿したいなら、結果画面の Change language で英語版を作れます。
- 文章をコピーし、LinkedIn の投稿欄に貼り付けます。
LinkedIn のメッセージ(DM)は別物です。こちらは Write a message を使い、メッセージの種類で LinkedIn message を選びます。
Something else と Write a message は Retexta Pro の機能です。Retexta は無料で試せます。新規ユーザーは、Pro の結果をいくつか無料でアプリ内に表示できます。コピー、共有、エクスポート、スクリーンショットと、無料の結果を使い切った後のご利用には、Retexta Pro またはクレジットが必要です。
話すならこんな感じで
「LinkedInの投稿、一人称で短い段落3つ。月曜の定例を1時間から20分にした。金曜までに各自3行の近況を書いて、月曜は止まっている件だけ。3週目には月曜前にほとんどの問題が片づいてた。学び:会議は仕事そのものじゃなかった。最後に、みんなは進捗共有をどうしてるか聞く。」
投稿する前に
- LinkedIn の投稿欄で読み直す。 ほかの人に見える形で確認してから公開します。
- 自分の言葉を残す。 広告のように聞こえる文は、自分が話すときの言い方に直します。
- 事実を確認する。 名前、数字、日付、肩書き。AIの下書きは間違えることがあります。
- タグづけや社名を出す前に確認する。 同僚やお客様の名前を出すときは本人に聞き、社外秘の内容は書きません。
- 一投稿に一つの要点。 二つ目のアイデアは来週に取っておきます。
あわせて読みたい
写真に添える文章はインスタのキャプションの書き方、動画ならYouTubeの台本の作り方をどうぞ。英語で投稿するなら英語が苦手でも英文を書く方法が役に立ちます。アプリについて詳しくはRetexta、Android 向けの AI 文字起こしアプリをご覧ください。
出典
FLAME Apps が2026年9月26日に確認しました。
- LinkedIn ヘルプ、アップデートを投稿およびシェアする(日本語版):1投稿の文字数の上限(3,000文字)と、長い文章には記事機能を使うという案内。
- Retexta:目標の名称、Something else の例、メッセージの種類、文体、プランの名称は、アプリの表示(英語メニュー)どおり。
- 検索語:Bing のサジェスト(ja-JP、2026年9月26日)。「linkedin 投稿」の候補に「投稿方法」「投稿の仕方」「投稿内容」「投稿頻度」など。
